戸田恵子

とだ・けいこ 声優、女優。1957年9月12日、愛知県春日井市生まれ、49歳。74年、アイドル歌手「あゆ朱美」の名で『ギターをひいてよ』でデビュー。その後、声優業を始め、「それいけ!アンパンマン」「きかんしゃトーマス」「機動戦士ガンダム」のマチルダ役などで人気に。アンパンマンは今年10月、放送20年目に入る。また、女優としては「ショムニ」などに出演。今年7月の舞台「ザ・ヒットパレード」ではミュージカルにも出演した。


【三谷幸喜、秋元康氏らと共に制作】

 《あさって12日、50回目の誕生日を迎える。記念すべき今月、33年ぶりにビクターからアルバム『Actress』をリリースした》


 16歳で歌手デビューして、鳴かず飛ばずで終わってから30年。いまも時々、ライブやコンサートはやっていますが、まさかアルバムを作っていただけるとは思ってもいませんでした。


 私は腰が重い方で、「やりましょうよ」と誰かに言ってもらわないとダメ。今回も(周りから勧められて)“よいしょ”って感じでした。


 そうしたら三谷幸喜さんや秋元康さんといった豪華な人たちが制作に加わってくださって、とてもぜいたくな環境を与えてもらったんです。


【映画や舞台、テレビ…基本は生きのいいセリフ】


 ある日のスケジュール
 午前10時−午後2時…「それいけ!アンパンマン」の声録り
 午後2時半−同4時半…「明石家さんちゃんねる」収録
 午後7時−同10時…舞台「ヒットパレード」出演
 午後11時…「めざましテレビ」取材
 深夜0時…レコーディング


 こう並べると、随分たくさん仕事をしている感じですねえ。声優だけでなく、映画や舞台、テレビ…といろいろ仕事していますが、どれもみんな生きのいいセリフをしゃべることが基本なので、気持ちのギアチェンジは特に必要ないんですよ。


 でも、レコーディングは久々だったので、音作りや仮レコーディング、トラックダウンなど、すべての作業に立ち会いました。とても楽しかったですね。


 『のっこのわがままブギ』という曲を作詞していただいた三谷さんは、仮レコーディングまで付き合っていただき、お芝居と同じ感じで指示してくれました。けっこう無理難題も多くて…。レコーディングというより即興劇という感じでしたね(笑)。


 秋元さん作詞の『ささやかなジュゲーム』はピアノ伴奏に合わせて“一発録り”。録音当日、秋元さんと出し合ったアイデアが、曲の中にいろいろ仕掛けられています。


  《アルバムの中に『強がり』という曲がある。人気女性シンガー・ソングライター、中村中(あたる)さんと一晩飲み明かした中で生まれた曲だが、その歌詞の中に昨年12月に協議離婚した俳優、井上純一との関係をほうふつとさせる意味深長なフレーズがある》


 彼とはいまでも連絡を取り合い、お互いの舞台も見に行っています。離婚したけれど、いまでも一番の理解者で、家族です。




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今井美樹

いまい・みき 1963年4月14日生まれ、44歳。宮崎県出身。83年にモデルとして活動を始め、84年、テレビドラマ「輝きたいの」で女優デビュー。86年、「黄昏のモノローグ」で歌手デビュー。「PIECE OF MY WISH」「PRIDE」などのミリオンヒットを飛ばす。「象の背中」は「アラカルトカンパニー」以来、20年ぶりの映画出演。出演ドラマは「想い出にかわるまで」「ブランド」など。11月7日に新曲「祈り」を発売する。


【心にハードル台本読み号泣】

 「いや、できません」。一度ならず断ったものの、20年ぶりに映画女優に戻ろうと決めるまでには、心のうちにあるハードルを乗り越えねばならなかった。


 27日公開の映画「象の背中」で、肺がんで余命半年と宣告された主人公の妻、美和子を演じた。残された時間を有意義に生きようとする夫の決意を、戸惑いつつもしっかりと受け止める芯の強い女性だ。


 出演を躊躇(ちゅうちょ)したのは、「ボロボロ泣いてしまって、台本が読めなかった」から。役柄が自分自身の境遇と重なり、とても冷静に演じられる自信がなかった。ずっと背負い続けてきた後悔も、まだ消えていなかった。


 「5年前に父を事故で亡くしました。一人娘として、父にもっともっと向き合いたかったのに、(突然の死で)父の最期を見送っても消化しきれない思いが残りました。今でもふと父のことを考えると、急にスイッチが入ったように『うわぁー』っとなっちゃう。そんな状態で演じたら、絶対に私の中のスイッチが入ってしまう。役をやりきれる自信はありませんでした」


 これまで表に出すことのなかった心情を語るその表情はしかし、思いのほか明るい。手ぶりを交え、映画女優復帰への心境の変化を一気に話す。


 「役所広司さんが相手役と聞いた途端、夫婦の言葉のやり取りが具体的なイメージとしてわき上がってきたんです。ホスピスに入った夫の思いを妻が受け止め、残り少ない家族だけの時間を丁寧に紡いでいこうと決める−そんな夫婦の言葉や思いを役所さんとキャッチボールしてみたいという気持ちが生まれてきたんです」


 歌手として、女性の微妙な心情を歌いあげ、同性から絶大な支持を受けているが、当の本人はかつて陸上でインターハイに出場したこともある生粋の体育会系。やや古風にも思える今回の役柄には当初ギャップを感じていたというが…。


 「美和子さんとは違う性格だと思っていたけど、実はあんまり違わなかった。同じ40代の女性として、私は私なりに一生懸命、家族を支えています。打ち上げの席で役所さんにも『愛する人を支え、相棒みたいな感じで一緒に何かに立ち向かって歩いていく−そう決めた人(美和子)の歩き方と(自分は)あまり違わなかった』と伝えたんですよ。そうしたら役所さんがぼそっと、『いやぁ、美和子は今井美樹そのものですよ』と言ってくださった。うれしいような、くすぐったいような、不思議な気分でしたね」


【うらやましい家族】


 ギタリスト、布袋寅泰(45)との間に5歳の一人娘がいる。今回の撮影中も、家に残した娘を気遣っていた。「ライブで(家に)いなかったりすることもありますので、留守は仕方がない。小さいころから我慢をさせてかわいそうなんですけどね。主婦役を演じたので、思ったより(仕事場と家庭の)バランスはとれましたが、娘は母親が何の仕事をしていたのか分からなかったみたい。歌っている私は理解できるんですが、演じている私は知りませんから。だから娘には、一度はちゃんとこの映画を見せたいですね」


 自らと同じ「一人娘」。親として、愛する娘に自分のような後悔はさせたくない−そんな思いが伝わってくる。


 「父がけがをしてから亡くなるまで、意思の疎通はほとんどできなかったんです。だから、最期までコミュニケーションを取れた映画の中の家族がうらやましかった。私は父ともっと話をしたかったし、あれこれしてあげたかった。なのに、できなかった。それがすごく後悔だったけれど、疑似体験をさせてもらったことで、少しだけ許されたような気がしています」


 自らを諭すように語ったおよそ1時間。話し終えた表情は、すがすがしかった。


【「象の背中」あらすじ】


 末期の肺がんで余命半年と宣告された中堅建設会社部長、藤山幸弘は、残された時間を使って今まで出会った大切な人たちに直接、別れを告げようと決める。妻・美和子は最初、病気を打ち明けてもらえなかったが、死期の迫った夫のすべてを受け入れ、懸命に幸弘を支える。


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ジョディ・フォスター

 Jodie Foster 1962年11月19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ、44歳。3歳でテレビCMに出演、14歳で出演した「タクシードライバー」の少女売春婦役でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。レイプ被害者を演じた「告発の行方」、FBI特別捜査官役の「羊たちの沈黙」で2度、オスカー主演女優賞を獲得。「リトルマン・テイト」で初監督。

 撮影の合間にはパリで休息するのが常という。菜食主義者で、取材の合間に野菜サラダを食べたり、フルーツをつまんだりして体調を整えている。


【殺到する取材にもイヤな顔ひとつせず】

 彼女が来日すると、女性記者からの取材が殺到するらしい。知的ながらイヤミがなく、つねに前向きに自分の生き方を貫く−未婚の母として2児を生み、育てているところも人気の秘密のようだ。


 今回、新作映画「ブレイブ ワン」(公開中)をひっさげ、1年半ぶり7回目の来日を果たした。非公式を含めると、「12、13回は来ているわ」と語る大の親日派。滞在4日間で、三十数社の取材を受けた。観光なし、公式行事以外は全部取材という過密スケジュールだが愚痴ひとつ言わない。


 「ハリウッド女優は普通、メークに時間がかかるとか、撮影でも角度や照明を気にして、あれこれ注文が多いのだけど、この人は違う。ノーメークに近い顔でも取材を受けるし、バラエティー番組っぽい取材や1時間以上のロングインタビューもさらりとこなす。ただ、頭の回転が速すぎるのか、インタビューアーがまごついていると『早く質問をどうぞ』と言いたげな表情も見せますが」(宣伝スタッフ)


 「ブレイブ ワン」では、連続殺人犯という“汚れ役”に挑んだ。婚約者を殺され、自らもひどい暴力を受けた復讐(ふくしゆう)として、ニューヨークに巣くう悪党を次々と撃ち殺していくヒロインを鬼気迫る表情で演じている。過去の主演作「告発の行方」「羊たちの沈黙」の系図に連なる。


【演技だけでなく自ら製作会社構え】


 「暴力は、すべてを破壊します。彼女も頭の中では自分の行動が間違っていると分かっている。でも、そうせざるを得なかったし、私たちはそんな彼女の心情に共感してしまう。それが映画の力なの。最初、私は『こんな女性がいるのかな』と、とても驚いた。でも人間は誰しも心の奥にこうした感情を秘めているんじゃないかしら」


 主人公が法に成り代わって悪に鉄槌(てっつい)を下す復讐劇は珍しくない。だが、それが女性となると話は別。今回、彼女から直々の指名を受けて監督を引き受けた鬼才ニール・ジョーダンも「撮影中、何であれほどまでに彼女が役に入れ込むのか考えさせられたよ。もしかしたら彼女自身、主人公に肩入れしたくなるような体験があったのかも…」と首をひねったほどだ。


 真相は分からない。だが、彼女の思い入れはスクリーンからも十分すぎるほど伝わってくる。映画評論家の垣井道弘氏は、「ストーリーには問題があるが、心情的にヒロインを応援してしまうのは、やはり彼女の演技力のなせるわざ」と語る。


 演じるだけではない。自ら映画の製作会社を構え、監督やプロデュース業にも積極的に取り組んでいる。なかでも、独自に生み出した言語で演じた「ネル」は話題となった。




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夏目ナナ

なつめ・なな タレント。1980年1月23日、大阪府生まれ。27歳。2004年1月、「夏目ナナDebut−デビュー−」で、ソフト・オン・デマンドの専属女優としてAVデビュー。抜群のスタイルと過激な絡みがカリスマ的な人気を集め、一躍トップAV女優に。テレビ、舞台にも出演し、06年8月には「赤道小町ドキッ」でCDデビュー。07年8月、AV女優卒業宣言の際、82年としていた生年を「1980年生まれだった」とカミングアウトした。


【「アッという間」だった3年9カ月】


 B90・W58・H85というGカップのダイナマイトボディーと濃厚な絡みで男性諸氏を癒やしていたナナ。今度は男性だけでなく女性にまでも癒やしを与える立場になった。「もともと癒やしには興味がありましたから。駆け込み寺みたいに気軽に来てもらえたらエエなぁ…」


 今年8月にAV女優卒業を宣言し、10月4日に最後の作品『夏目ナナ引退』をリリース。AV女優業は3年9カ月に及んだ。「楽しいこともあり、悲しいこともあり、本当に山あり谷あり。突っ走ってきたんで、アッという間でしたね」


 AV女優時代は、テレビやラジオ、舞台、CDデビューまでマルチな才能で人気を博したが、これからはタレント業とGMの2足のわらじだ。年齢を2歳もさば読みしていたこともカミングアウト。再スタートもまさに“裸一貫”だ。


 10月からは、大阪のコミュニティーFM、FM千里「夏目ナナのキラキラMOONBOW★」(金曜午後7時)に初めてのメーンパーソナリティーとして出演。週1回は大阪に帰るようになった。


 「店をオープンすることになったんも大阪やし、大阪弁も抜けへんのとちゃうかなぁ。やっぱり大阪という土地が好きやなあと思います」


【先輩には飯島愛、小林ひとみ「目標とする人は、自分かな」】


 さらに、1970年代の人気映画「女囚さそり」の香港映画版「さそり」(来年公開予定)に出演。来年には映画2本の出演も決まっている。


 AV女優から華麗な転身を遂げたタレントといえば、飯島愛や小林ひとみらが知られるが、「飯島さんはすごい方だと思いますけど、(先輩のAV女優は)あまり意識していなかったんで、どうって言われても…。目標とする人は、自分かなあ」。


 ファンにとって非常に気になるのは、再び“あの”ダイナマイトボディーが拝めるときがやってくるのかどうか。


 「今はまったく頭にないです。AVを見てくれたファンの人からは『残念』とかいう声を聞くけど、(出演AV作品数の)43本はね、ずっとなくなるもんじゃないから。(DVDを)グルグル回して見てくれたらエエんちゃう?」


 記者としても、個人的なファンとしても、“封印”が解ける日を信じて、今後の活躍を見守りたい。




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東ちづる

あずま・ちづる 1960年6月5日、広島県因島市(現・尾道市)生まれ、47歳。関西外国語短大卒業後、OL生活を経て、芸能界入り。司会、アシスタント、クイズ解答者などとして活躍。1996年に「必殺! 主水死す」で映画デビュー。「はんなり菊太郎」シリーズ(NHK)、「温泉若おかみの旅情殺人推理」シリーズ(テレビ朝日系)など出演作多数。「わたしたちを忘れないで−ドイツ平和村より」「「〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか−『いい人、やめた!』母と娘の挑戦」などの著書もある。


【怪の世界にひかれて漫画好きに】


 「昔は、役者仲間でこんな(漫画の)話題が合うのは佐野史郎さんぐらいだったのよ」と笑うが、時代が変わったせいか、最近、新しい仲間ができた。「水戸黄門」の格さん役・合田雅吏だ。京都の東映太秦撮影所で、「妖怪好きなんですってね。実は僕もなんです」と声をかけてきたという。


 自身も太秦で、放送中の主演ドラマ「お江戸吉原事件帖」(テレビ東京系、金曜午後8時)に取り組んでいる。遊郭・吉原の女たちが“仕掛け人”ばりに悪を懲らしめる異色の時代劇で、あでやかな芸者・おれんを演じる。撮影の合間に、共演者の萬田久子、横山めぐみ、小林恵美らと給湯室のOLのノリで盛り上がるのが楽しいらしい。


 「美容の話から芸能界の噂話まで…。あ、私のおすすめのアニメ『鉄コン筋クリート』もみんなで回して見てますよ」


 平日は太秦でドラマ撮影、週末はコメンテーターを務める報道番組「サタデースクランブル」(テレビ朝日系、土曜午前9時30分)の生放送のため帰京するという多忙な毎日。


 台本だけでなく、新聞にも細かく目を通さなければいけないから、さぞかし大変だろうと思ったら、「新聞は読まないと落ち着かないし、吉原が舞台の時代小説も読んでいる。いろいろ読むと脳が活性化するらしく、暗記力も高まるんだって。昔は“ながら族”は怒られたけど、頭にはいいみたい。(そうして培った)集中力と運動神経に頼って毎日を乗り切ってます」


【2歳年下の夫とは“週末婚”】


 飲食店を経営する2歳下の実業家の夫、堀川恭資さんとは“週末婚”の生活が続くが、移動中も電話やメールでしょっちゅう連絡を取り合うラブラブぶりだ。


 「それでいてお互いに邪魔せず、面倒くさい存在にもならないんです」という。ゴルフ、旅行、グルメなど共通の趣味も多いが、残念ながら漫画は違うようだ。


 「ますむらひろしさんの『アタゴオル物語』を勧めたんだけど、夫は読んでいるうちにグーグー寝ちゃった」


 報道番組やボランティア活動などの実績を買われ、2年前の郵政選挙では自民党から出馬要請の動きもあった。政界に進出すれば、漫画好きで若者にも人気がある麻生太郎前幹事長を脅かす存在になったかもしれない。だが、本人は「政治には興味があるけど、政治家に興味はない。外でガヤガヤしていたいタイプだからね」と笑い飛ばす。


 美人で気っぷがよくて、頭もいい。「No.1」の称号はやっぱりダテじゃなかったわけだ。




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藤田恵美

ふじた・えみ 1963年5月15日生まれ、44歳。東京都出身。幼少時、「劇団ひまわり」で、けんちゃんシリーズなどのドラマにも出演。中学時代には演歌歌手としてレコードを1枚リリース。一時活動を休止したが、94年、藤田隆二(ギター)とのデュオ「Le Couple(ル・クプル)」のボーカルでデビュー。97年、「ひだまりの詩」が180万枚の売り上げを記録。2001年にソロ活動を始め、洋楽の名曲をカバーしたアルバム「camomile(カモミール)」をリリース。口コミのみで広がった香港ではゴールドディスクを獲得。ル・クプルは05年に活動を休止。今年11月、「camomile Best Audio」をリリース。

【大ブレークは青天の霹靂】


 ル・クプルでデビューしたのは1994年。「ひだまりの詩」は5曲目だ。デビュー当初は鳴かず飛ばずで、全国631カ所の有線放送局をひとつずつ車で営業するドサ回りの日々。「でも、(「ひだまりの詩」がヒットする)2年半の間、つらいと思ったことは一度もない」という。


 「歌手としての信念−やれるだけのことをやれば、必ず誰かに伝わるはずという信念で、夫でありパートナーである隆二と2人で過ごす時間は本当に楽しかったし、充実していました」。“ひだまり”の暖かさを実感していたころだ。


 「ひだまりの詩」の大ブレークは青天の霹靂(へきれき)だった。


 「生活はぐちゃぐちゃで、いつも他人に見られるようになりました。幼稚園で劇団ひまわりに入団してから30年。わけも分からぬうちから歌手になっていたので、歌で大金を稼ぐという感覚もゼロでした。歌は日常のもの、という感覚でしたから。その存在意義など考えたこともなかったし、歌で生活を乱されるのが本当に辛かったですね」。「成功」の恐ろしさを初めて知ったのだ。


【「自分の歌が安らぎになればいい」】


 97年の大みそか、「ひだまりの詩」でNHK紅白歌合戦に出場。エンディングでステージから手を振ったとき、「あぁ、これで魔法が解けるんだなぁ」と思った。しかし、周りはそれを許さなかった。「成功」はプレッシャーという名前に変わり、穏やかな夫婦に陰のようにぴったり付きまとった。


 それから10年−。最近ようやく、客観的に自分の歌を見つめ、「私には歌しかない」と思えるようになった。


 夫と離れ、自分の感覚とペースで歌が作れる日々。雲が晴れ、猛スピードの中では見えなかったものが見えるようになった。


 思いを新たにリリースしたソロアルバムが「カモミール」。心温まる歌声が詰まったベスト版であり、ソニーの世界的なアンプ設計者、金江隆氏と彼女のレコーディングを長年支えてきたエンジニアがタッグを組んだ、技術的にも最高レベルのアルバムだ。


 「いまは、自分の歌が誰かの安らぎになればいいという思いだけで歌えています。声が出るかぎり現役。周りに迷惑をかけずに生きていければ十分ですし、余計なものをそぎ落とし、シンプルに生きていきたいですね」


 「成功」を経て、見えてくるものもある。



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相田翔子

あいだ・しょうこ 1970年2月23日生まれ、37歳。東京都出身。88年、鈴木早智子とのデュオ「Wink」でデビュー。89年、「淋しい熱帯魚」で日本レコード大賞受賞。96年、Winkの活動停止。その後は女優、タレントとして活躍。99年4月から「世界ウルルン滞在記」の司会をつとめ、バラエティーにも進出。舞台「ジンギスカン」は28日まで東京・銀座の「ル テアトル銀座」で上演中(相田翔子さんの出演は16日まで)。問い合わせはドラマ・ステーションJAPANTEL03・5427・1887。


【秘境でイメージを払拭】


 笑わないアイドル「Wink」は、それまでのアイドルのイメージをくつがえしたが、作為的な戦略ではなかったという。


 「あれは別に作っていたわけじゃないんです。あのころはすごく緊張して笑う余裕がなかっただけで…。トークも満足にできなかったので、事務所の社長に毎日怒られていました」


 しかし、そのことが図らずもミステリアスな魅力を演出。記者のように、いまもあのころのイメージを引きずっている人は多いはずだ。


 「おとなしいイメージがついてしまい、型にはめられてしまったんですね。普段しゃべらない分、いっぱいしゃべると周りに引かれたりして…。その後女優を始めて一番多かった役柄は薄幸な女性役。そういう不幸な役回りが続いたので、『どうせなら、それをやったら一番』と言われるように頑張ろうと気持ちを切り替えました」


 イメージ脱却の転機は、「世界ウルルン滞在記」(TBS系)への出演。ゲストとして、マレーシアとヒマラヤ山脈の麓に向かった。おとなしいイメージを払拭するには格好の“秘境”だった。


 「お話をいただいたときに、キレイな場所ではなく、なるべく過酷な所に行きたい−とプロデューサーの方にお願いしたんです」 


 聞けば、けっこうアウトドア派らしい。休日にはバーベキュー・グッズを四駆に積み込み、ハイキングや紅葉狩りに出かけるのだという。


 Winkの活動停止を機に、「セルフプロデュースというか、自分の“見せ方”を意識するようになり、それまで苦手だったトーク番組にも出るようになった」というが、うそをつけないのが持ち前のキャラクター。バラエティーの世界では“天然ボケ”というポジションに収まっている。


【練習では毎日あざだらけ】


 インタビューを始めて30分あまり。ほほえみをたたえ、落ち着いた話しぶりは崩れない。「歯茎が見えるほどの笑顔が見たい」と思った記者は、ある未確認情報を投げかけてみた。


 −−相田さんって…ひょっとしてプロレスファンですか?


 するとあっさり、「中学以来の女子プロレスファンなんです」。


 「中学1年のときに初めて出合って『これだっ!』と思いました。私はミーハーなタイプではないけど、女子プロは別。クラッシュギャルズが大好きで、リング上からレスラーが合図を送ってくれるだけで幸せでした」


 声のトーンがいくぶんか上がってきた。


 さらに、「プロレス観戦は新宿2丁目の友達と行くことが多いんです」と意外な交友関係をカミングアウトしてくれたところで、本日一番の笑顔、ようやくいただきました! 


 今回の舞台はスーパー歌舞伎の市川猿之助が総合演出し、京劇の要素も取り入れている。女子プロレス並み、とまではいかないが、熱い役者たちのバトルが展開する。「練習では毎日あざだらけになりました。とにかく、みんな“濃い”役者さん。その熱気で、熱い舞台になっています」


 熱くて濃い相田翔子…。それも見てみたいじゃないか。






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米倉涼子

よねくら・りょうこ1975年8月1日生まれ、32歳。神奈川県出身。身長168センチ。92年、第6回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞受賞。93年から7年間、女性誌「CanCam」などで、トップモデルとして活躍。99年6月、女優に転向。「交渉人−」の交渉班メンバーは、管理官に陣内孝則、係長が筧利夫、FBI帰りの新人を高岡蒼甫が演じる。


【完璧主義というより心配性】


 その一人が、“松本清張3部作”をともにヒットさせたテレビ朝日の内山聖子プロデューサー。再び組んだ新作「交渉人 THE NEGOTIATOR」(10日スタート、毎週木曜午後9時)は、立てこもりや誘拐事件などで犯人とかけ合う警視庁特殊犯捜査係SIT交渉班の女性刑事を描く。男社会に孤立無援で飛び込むヒロインに、2人の姿が重なる。


 「刑事役は初めてですが、役にはいつも形からではなく気持ちから入るようにしています。スタートダッシュするタイプではないですからね。ゆっくり資料を読んで、警察組織の仕組みや専門用語を勉強して、わからないことはスタッフに聞いて…。完璧(かんぺき)主義というより心配性なのかな。その後、せりふを入れて、自分なりの役を作る。そして、現場で共演者の方々と芝居をすることで、また役のイメージが変わっていくんです」 自身は「難しい交渉なんて無理。思ったことはすぐに口に出しちゃう性格だから」と笑うが、役作りによって気持ちが変わってきたことは確か。取材中、本紙カメラマンが昨年4月の町田市立てこもり事件現場で本物の銃声を聞いたことを何気なく話した途端「どんな感じでした?」と真顔で聞いてきた。役のためなら何でも貪欲(どんよく)に吸収しようという女優魂が、わずか1時間ほどの取材中も随所にかいま見える。


 髪を切ったのも役のため。「男性の集団の中で女性ひとり、という環境を進んで選んだヒロインの潔さを出したかった」という。


 “潔さ”は脱ぎっぷりにも。1人で交渉に向かった立てこもり現場で犯人に銃を突きつけられ、下着姿になる場面にも挑戦した。


 「リハーサルのときから服を脱いだり着たりの繰り返し。現場で大勢の人に見られていて、“私って何者?”って思うけど、恥ずかしがるわけにもいかないでしょ」


 プロの風格が漂ってきた。



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芦名星

あしな・せい 1983年11月22日生まれ、24歳。福島県郡山市出身。2003年にデビュー。「翼の折れた天使たち」などのドラマにも出演。キャンプや釣りなどアウトドアスポーツのほか、筋トレや音楽鑑賞、英会話が趣味。好物は砂肝。「シルク」は役所広司、中谷美紀らが出演し、坂本龍一が音楽を担当している。


【映画「シルク」でヒロイン演じ】

 雪深い谷間にわく温泉。少女の長い黒髪と白い肌が観客の目を射抜く−。日本とカナダ、イタリアの合作映画「シルク」(公開中)で、主人公のフランス人青年が少女との出会いを回想する冒頭シーンだ。青年は蚕が壊滅した村を救うため、愛する妻を国に残し、良質の絹糸を吐く蚕を求めて日本に渡る。そして、少女と出会う。


 「少女」は8000人が参加したオーディションで選ばれた。フランソワ・ジラール監督は「私が思い描いてきた日本の美の象徴」と絶賛した。


 温泉シーンは映画を印象付ける重要な場面。「女なので(裸に)まったく抵抗ないことはないけど、そこに向かって練習してきたので、その場に立ったときは何も…。いいシーンにしよう、とだけ考えていました」と振り返る。


 「私の原点になる映画だと思います。この映画に出たことで、女優になりたい、芝居がしたい、映画って素晴らしい、楽しい−と思えるようになった。この作品と出合わなければ、いまの私はいないと思えるほど」。「少女」が初恋を語るかのように言葉を継ぐ。


【指の動きひとつで思いを伝える】


 難しい役柄だ。ヒロインでありながらセリフはない。目や唇の動き、主人公の肌に触れる指の動きひとつで思いを伝える。


 「監督やスタッフと毎日話し合いましたし、準備もしっかりしていたので、撮り終えて初めて『そういえば、せりふがなかった』と思ったぐらい。撮影中は、どこを撮っているかも分からず、できあがりを見て『私の唇、デカい!』なんて驚いたほどです」。大きな試練だったはずだが、何事でもなかったかのように無邪気に笑う。


 高校進学に合わせ、福島から単身上京した。芸能界に「何となく」あこがれていた。ホリプロ前で友人と待ち合わせていて偶然スカウトされた。


 歌手になりたかったが、「モデルとかやってみよう。女優っていうのも入れて…」と事務所に勧められ、オーディションを受けては落ちた。「どうせ、受かんないんだから」と開き直り、言いたいことをズバッと言うことにした。





posted by 優良出会いを紹介するい女神 at 18:14 | 美女

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